- HOME>
- インプラント
インプラント
インプラントとは
インプラントとは、先天的に歯がない方、事故や病気などによって歯が抜けてしまった方が人工の歯根を顎に植え付けることで、自分の歯と変わらない見た目と噛む力を持たせることができる治療です。
当院医師は、「どうとう歯科 口腔外科」を開院する前からインプラント専門医として多くの患者様を治療してきました。現場で培ったスキルや経験、知識を最大限に活用し、患者様それぞれに最適かつ最善のインプラント治療を受けていただくため、治療内容や流れはもちろんのこと、メリット・デメリットを理解していただいた上で治療を選択していただけるよう、ご提案します。インプラントご希望の方はまずは京都市・西京区の「どうとう歯科口腔外科」へご相談ください。
インプラントのメリット・デメリット
インプラントのメリット・デメリットには、次のようなものがあります。
インプラントのメリット
自分の歯で噛む感覚が復活する
インプラントの最大のメリットは、「自分の歯と同じように噛む」ことが実現する点です。天然の歯と同じような感覚でしっかりと噛めるようになることは、健康面・精神面の向上にも繋がります。
周囲の健康な歯を守れる
インプラント治療は、人工歯根を埋め込み、欠損した歯を補う治療法です。他の治療のように周囲の歯を削る必要がないため、負担がかかりません。その分、健康な歯は長生きできるようキープすることが可能となります。
また、インプラント自体も強い噛み締めにも耐えられる強度を持っており、他の歯を傷つけることはありません。
顎全身の健康につながる
天然歯を失ってしまうと、顎の骨は痩せてしまいます。結果的に周囲の歯に悪影響を及ぼし、体調が不良になる可能性があります。しかし、インプラントは顎の骨にしっかりと人工歯根を埋め込むため、顎の骨を健康に保つことができ、さらになんでもよく噛める力が復活することにより全身の健康の維持につながります。
インプラントのデメリット
治療期間が長い
インプラント治療は、およそ4〜6ヶ月の期間がかかると言われています（個人差はあります）。他の治療法と比べると期間が長く、その間に予定が立てづらくなってしまう可能性があるため、長期間かつ、まとまった時間が取れるタイミングで治療を行うことをオススメしています。
保険が効かない
インプラント治療は、基本的に自費治療となります。そのため、他の治療と比べるとどうしても高額になってしまいます。
治療費は患者様それぞれによって異なるため、治療前のカウンセリングを受ける時点でご確認ください（当院医師からもお伝えしています）。費用負担は分割式等、柔軟な対応をしております。
手術が必要
インプラント治療は人工歯根を顎の骨に埋め込む手術が必要です。手術中は十分に麻酔を使用するため、痛みなく治療を受けてもらえます。カウンセリングの時点で全身の疾患等についてもお聞かせいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
インプラント手術の流れ
インプラント治療は、次のような流れで行います。
カウンセリング
まずは、患者様のお悩み等をお聞きするところから始めます。どうしてインプラントを検討しているのか、最終的にはどのようなゴールを目指すのか。しっかりと患者様の疑問を解消し、ご希望を伺うことで医師やスタッフも含め、全員の方向性を統一することができます。
治療の説明
カウンセリングが完了し実際に手術を受けるとなった場合には、どういった手術を行うのか、インプラントにはどのような素材があり、どれだけの費用がかかるのかをご説明します。
その上で、患者様に最終の判断をしていただき、治療へと進めていきます。
インプラント治療についての疑問や不安は、遠慮なくお聞かせください。
CT撮影
インプラント手術を行うにあたり、患者様のお口の状況等を正確に把握するためCT等による検査を行います。
人の目では見きれないところをCTで確認することで、患者様に対してどういった治療が必要かを判断することができるのです。
シミュレーション
実際に手術に入る前に、コンピューター上で埋め込む手術のシミュレーションを行います。当院では、シミュレーションソフトを活用し、CTデータを立体化することではっきりとインプラントを埋め込む位置、角度、長さを決めてシミュレーションします。
このシミュレーションをしっかり丁寧に行うことは、実際の手術にも大きく影響します。
手術
シミュレーション等を経て、実際に手術を行います。手術は数回、時間をかけて丁寧に行うため、期間としては4〜6ヶ月ほどかかることをご理解ください。
定期的な診察
インプラントの治療後は、定期的に口内環境を把握した上でメンテナンスが必要です。定期的な受診をお願いいたします。
